私も女性なので搾取されてた時期もありましたが…笑
今日はスキンケアのお話です。
実は、正しいスキンケアについて、とっくの昔に正解が出ています。
2012年にアメリカの皮膚科、「George Cotsarelis」が沢山の皮膚学者に聞いた話をまとめたもので、高級なスキンケア商品を「無駄」とバッサリ切り捨て、たった3つの方法を提唱しています。
スキンケア商品て何を指しているの?
って話ですが、
- 美容液
- 化粧水
- ジェル・ゲル
- 乳液
- クリーム
男性にとっては興味がないかもしれませんが、なんとなく聞いたことあるのではないでしょうか。
全て化粧品業界が、女性から搾取するために作られて産物というわけですね笑
例えば、よく聞くのが
化粧水で保湿。
↓
水が肌に染み込む分けないだろ!
そんな事が起きるなら湯船に使ってたら、全身がピチピチお肌じゃないか!
世の中の女性は、「顔」にだけその現象が起こることを望んでいるわけですね。
ってな感じで一つ一つ、少し調べると論破されちゃうのが、スキンケア用品。
じゃあ、本当に意味のあるスキンケアは?
というと、
たった3つのスキンケアで十分だった
これを知っていれば、無駄にスキンケア商品を買うこともなくなります。
論文では以下のようにスキンケアに対して締めくくられています。
派手に梱包された高価なスキンケア商品を使うのはやめて、日焼け止め、ワセリン、レチノイドを使用してください。
引用:Skin care in the aging female: myths and truths
- 日焼け止め → 日焼け対策
- ワセリン → 保湿
- レチノイド → シミ対策
この3つだけで良かったわけですね。
レチノイド、って何?と思いましたが調べてみると、簡単に言うとビタミンA。
肌の入れ替わりを促進させる高価が科学的に証明されているよう。
ちなみに私が使っているのが、
- 日焼け止め → バジャーカンパニーのSPF15の日焼け止め(1,500円)
- ワセリン → 太陽製薬のワセリンHG(400円)
- レチノイド → Fancathyのレチノールクリーム(2,000円)
ワセリンは、風呂上がりに全身に塗って、日焼け止めは外出時、レチノイドは週に1回程度。
月の使用量で換算すると、全部で1000円にも満たない感じです。
これだけ、知っておけばこれから先、無駄にお金を使うこともありませんし、
フィールドで出会った女性にも
「あれ、お肌キレイですね!」
と言われること間違いなし!
いや、マスクしてるか…。
ただし!
彼女や奥さんが、1万、2万もするスキンケア商品を毎月のように使っていてもそれを無駄だと言って、やめるように諭してはなりません。
女性にとって、今までかけたお金や労力をすべて否定されることになるわけですから。
ここは穏便に、
「ハリウッド女優は化粧水とか使ってないみたいだね~」
とか、言って徐々に切り崩したほうが得策でしょう。
「え!そうなの!?」
と、彼女は聞きかえす訳ですから
「なんだか、最新の美容研究で日焼け止めと保湿だけで十分だったって事がわかったみたい」(ずっと前から分かってたけどね)
と、続ければ彼女や奥さんの自尊心を傷つけること無く、毎月無駄に消えていたスキンケア代が浮くかもしれません。