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トルクスドライバーと照準器の癒着

 

こいつも!

こいつも!

こいつもか!

 

照準器を取り扱うようになって、今まで馴染みのなかったトルクスねじへのエンカウントが急増しました。

なんで、どいつもこいつもトルクスねじを…。
これは、もはやトルクスねじ業界と、照準器業界の癒着…!?

 

マーガリンが世界中で制限されているのに、日本で禁止されないのと同じくらい臭うぞ…

 

ってなわけで、少し調べてみました。
ゆる~い記事です。

なんで「トルクスねじ」か

ネジの特性を調べれば答えは見つかるはず。
ということで、トルスクねじとについて調べてみた。

トルクスねじ

トルクスはネジの頭が六角の星型をしているためドライバーとネジとのかみ合いが強く、力の伝達効率が非常に高い(カムアウトしにくい)ことが特徴である。このためヨーロッパではプラスネジを抑えて主流になりつつあり、ヨーロッパ製の自動車オートバイなどにも数多く採用されている。

ウイキべディアより

アウトカムってのは、ネジなめの事らしい

はやり、特徴はかみ合わせが強いことによる、ネジなめのしにくさ。
ヨーロッパはプラスネジより主流ってのは驚きましたね。

 

高価の商品がネジなめで使えなくなってしまう!
みたいな事を避けるために、「ネジなめ」の可能性が少ないトルクスねじを使っているようですね。

トルクスねじがナメてしまった場合は

それでも、トルスクねじが100%ねじナメを防げる訳ではないので、ナメてしまった場合の対処法を調べてみました。
どうやら、この方法が一番確実そうでした。

まぁこの商品自体は、1,500円くらいで、電動ドリルも安いやつを選べば3,000円くらい。
最悪の場合でも、4,500円くらいで救出できるわけですね。

これは、覚えておこう。

照準器によく使われるトルクスねじのサイズ

トルクルねじのサイズはT1~T100まであるようです。

手元にある照準器を調べたら、T10とT15この2つのサイズがあれば100%対応できました。

 

愛用のドライバーはこれ

というわけで、トルクスドライバーのねじのサイズはT10とT15があれば十分。
昔から、汎用品ってあまり好きじゃなくって専用品ばっかり選ぶ傾向がある私。

ドライバーも、50種類くらい対応するドライバー持っていましたが、やっぱり専用品に落ち着きました。

 

 

◆アネックス(ANEX) T型ヘクスローブドライバー T10×80 No.6300

◆アネックス(ANEX) ヘクスローブドライバーT型 T15×80 No.6300

 

ネジ先交換する必要もないしね。
回しやすさは断然、専用品に軍配が上がります。

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回は、トルクスねじと照準器の癒着について書いてみました。

まぁ結果はなんとなく想像できたし、これを読んだ人もわかってたと思う。
ただ、「トルクスドライバーと照準器の癒着」っていうタイトルが気に入って、書きたくなっただけなのです…。

では、また次の記事でお会いしましょう!