先日公開した、自動調光「いる?」「いらない?」の記事にコメントしてくれた方がいらっしゃいました。
ウェブ拝見しましたが、情弱過ぎて選べません。
薄暗いインドアフィールドでも敵がサイト越しに視認できる明るさで、20m以内での突発戦闘がメインなのですが、どのダットサイトがお勧めでしょうか。— 市三郎@ASOBIBA桜木町店に行きたい (@iwa_take88) October 16, 2018
というわけで今回は、
具体的なケースについて、ホロサンのモデル選びを考えていきたいと思います!
全選択肢はこんな感じ
とりあえず、HOLOSUNの形別・モデル別の全選択肢はこんな具合。
- HS403A,B,GL
- HS403C
- HS503GU
- HS515CM
- HS515GM
- HS406A
- HS506A
- HS510C
- HS507C
ここから、質問いただいた市三郎さんにピッタリのモデルを探していきます。
形について
今回はじめてのHOLOSUNとのことだったので、形は勝手にT1を選択させていただきました。
というわけで11モデル→7モデルにまで絞り込めました。
自動調光について
まず、市三郎さんがお使いの環境については、「薄暗いインドアフィールド」とのことでした。
行くフィールドが固定されていて、しかも屋内の場合であれば自動兆候が必要になる場面は少ないかな?と想像できます。
自動調光が力を発揮するのは周囲の明るさが頻繁に変わる場所なので、この場合は不要かな。
そうなると、選択肢に残るのは形別に
- HS403A,B,GL
HS403C- HS503GU
HS515CM- HS515GM
HS406AHS506A
HS510CHS507C
サークル表示について
続いて、サークル表示が市三郎さんにとって必要か考えてみます。
市三郎さんはこのようにおっしゃっています。
「20m以内での突発戦闘がメイン」
これから想像できることは、素早いサイティングが要求されるケースが多いんじゃないかな?
ということ。
HOLOSUNのドットは2MOAと小さめなので、精密射撃にはもってこいです。
しかし、素早いサイティングを行う際にはドットを見失うというデメリットもあります。
なので、サークル表示については「必要性が高い」と判断しました。
HS403A,B,GLHS403C- HS503GU
HS515CM- HS515GM
HS406AHS506A
HS510CHS507C
というわけで、絞り込まれたモデルはあと2つ。HS503GUか、HS515GMとなりました。
HS503GUとHS515GMの違い
2モデルの違いはどこにあるか確認していきます。
どちらもT1型で性能的な違いはありませんが、HS515GMのほうが少し長いタイプとなっています。
形以外の違いとしては、付属品と耐久性にあります。
HS515GMは付属品がすべて揃っています。キルフラッシュ・レンズガード、QDマウントベース。
また、素材もHS503シリーズのアルミ合金6000系よりハイグレードな7000系を使用し剛性を向上。
ドットサイト本体も艶っぽく質感もHS503シリーズとは異なっています。
これらを踏まえて、
おすすめしたのはHS503GU。
なぜかというと、まずは値段。HS515GMのほうが1万円近く高価です。その理由は前述したとおりですが付属品が豪華なことが主な要因。
付属品については、比較的高価なドットサイトなので、レンズガードがサバゲー用途では必須に近いので少し悩むところではあります。
しかし、HS503GUには別売りのキルフラッシュが取り付けできます。
キルフラッシュはレンズの反射を抑えることが主目的ですが、レンズの被弾を守ることも出来ます。
なので、HS503GUと併用することで値段を抑えつつ、目的を果たせるのではないかなぁと思った次第です。
まとめ
今回は、実際にモデル選びに迷っている方の状況を踏まえて、おすすめのモデルを考えてみました。
ウェブ拝見しましたが、情弱過ぎて選べません。
薄暗いインドアフィールドでも敵がサイト越しに視認できる明るさで、20m以内での突発戦闘がメインなのですが、どのダットサイトがお勧めでしょうか。— 市三郎@ASOBIBA桜木町店に行きたい (@iwa_take88) October 16, 2018
結論は、HS503GU+キルフラッシュの併用という結果となりました。
いかがだったでしょうか?
もし、自分の場合はどうなの?って方はコメント欄にお寄せください。
真剣に考えてあなたにピッタリのHOLOSUNをご提案させていただきます(^^)
では、また次の記事でお会いしましょう~。