COLT M4A1 CARBINEのレビュー
COLT M4A1 CARBINEとは
実銃においてCOLT M4A1 CABINEはアメリカ軍の特殊部隊向けに開発されたもので、簡単に言えばM16の銃身長を短縮したものである。1994年の8月に正式に採用されている。
COLT M4A1 CARBINEの基本スペック
全長 | 767mm/851mm(ストック伸長時) |
銃身長 | 364mm |
重量 | 2950g(バッテリー装着時) |
弾丸 | 6mmBB弾 |
バッテリー | マルイニッケル水素mini-sバッテリー |
装弾数 | 68発 |
価格 | 34,800円(税別) |
連射速度 | 750~850rpm |
COLT M4A1 CARBINEの外観
では、早速箱の外装から見ていきましょう。
シンプルな外観ですね、写真だと完全にグレーの外箱に見えますが実際はもう少し青みがあるグレーです。
中を開けると
このように本体と付属品が入っています。
内容物は
- 本体
- マガジン
- マズルキャップ
- 説明書
- BB弾
- クリーニングロッド
- bbローダー(本体の下に入っています。)
- アイアンサイト調整用工具
ですね。東京マルイの電動ガンはだいたいどれでもこんな感じの内容物ですね。
本体を詳しく見ていきましょう。
よく見た事がある形ですね。銃と言ったらこの形が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
2021年の現代からしてみるとハンドガードがレールではないのが特徴ですかね。
キャリングハンドルを取ると、ピカティニーレール、俗にいう20㎜レールがでてきます。ここに好きなドットサイトやホロサイトなどの光学機器を取り付けることができます。
キャリングハンドルついてある穴に取り付けてキャリングハンドルの上に別売りのレールを取り付けることも可能です。
COLT M4A1 CARBINEの使用感
それでは実際の使用感などをレビューしていきます。
まずはアイアンサイトの見え方から。
こんな感じですね。銃構えながらスマホで取るのは難しいです…。
リアのアイアンサイトは手前側に倒すと細い穴になりより精密に狙うときにつかえます。
リアサイトの右側のツマミで左右方向、フロントサイトに付属の工具を仕様して上下方向を調整できます。クリック感があるのでどのくらい動かしたかわかりやすいです。
バッテリーはハンドガードを外して中に入れます。
マルイのmini-sバッテリーが対応していますが、わたしはもうリポバッテリーしかもっていないのでリポバッテリーで動作させます。
動作は流石マルイということもあってこのままサバゲーで使っても問題ないくらいに動きますし安定しています。リポバッテリーを使えばレスポンスもそこそこあり、弾道も安定しています。
トリガーのスイッチ接点保護にSBDなどを取り付けるだけで長く使えるかと。
COLT M4A1 CARBINEにおすすめのホロサイト
アイアンサイトがあれば十分ねらえますが、ホロサイトやドットサイトがあった方がより素早く狙うことが出来ますしゼロインもしやすくなります。
ということでM4A1におすすめのサイトを紹介します。
1.Eotech ホロサイト 552
写真のホロサイトはレプリカで551ですが、実物を着けた時のイメージです。
552はもうすこしサイトの前部が長くなります。
こちらもレプリカですが覗いた時はこんな風に見えます。
すこしフロントサイトと被ります。フロントサイトを取るか、ホロサイトをもう少し嵩上げするといいかもしれません。
本物であればもっとレンズもクリアですし、屋外でもはっきりレティクルが見えます。
2.Eotech 551タイプ レプリカ
上のEotech ホロサイト 552で紹介した写真がこちらの商品です。
安いホロサイトレプリカですが、ギリギリ晴れている屋外でも使える位の光量があります。
ただやはりレンズは暗いですし、映り込みもあるので実物を買ったほうが良いです。見た目だけでしたら十分これでもいいと思います。
3.Vector Optics マーベリック
おすすめのホロサイトといっておきながらホロサイトではないのですが、安くかつサバゲーで使いたければこちらがおすすめです。
見た目はこんな感じです。
似合っているかはわかりませんが…
のぞくとやはりフロントサイトがすこし気になりますね。
レンズは透明度も高くドットの光量も十分です。
COLT M4A1 CARBINEのレビューまとめ
東京マルイのスタンダード電動ガンということもあって性能は申し分ないです。
フレームなどは樹脂ですが所々金属パーツなので剛性もサバゲーで使うには問題ないです。不安でしたらフレームをメタルにすると良いです。
キャリングハンドルを取ればレールがでてきてホロサイトやドットサイトも取り付けやすいです。
おすすめでは紹介しませんでしたがM2などのチューブタイプのドットサイトなども似合うかと思います。
また、実物ホロサイトもいろいろ型があるのでお気に入りの見た目や機能を選んでみると良いと思います。
Eotechの実物ホロサイトは以下のリンクなどで販売しているので見てみましょう。