こちらのページでは、
シグザウエルの人気のドットサイトを紹介しています。
先に言っておきますが、SIGの照準器は万人におすすめできる製品ではなりません。
なぜなら、一部の商品を覗いて、性能の割には割高だからです。
それでも、SIGのドットサイトが人気なのは、特徴的なデザインにあると考えています。
製造は自社ではなく、日本や中国メーカーへの委託で作られています。
T1系だと、HOLOSUNがOEM先として有名です。
つまり、
「一定の品質と、最高なデザインを提供するのがSIGの照準器」という具合に私は理解しています。
なので、誰にでもおすすめはできませんが、逆に
- シグの魅力的なデザインに惹かれた…
- 人とは違う装備を揃えたい…
- SIG銃にSIGのドットサイトを載せたい…
- 銃メーカーとしてのシグのファンだ…
そんなあなたには、SIGの照準器は最高の選択肢になると思います。
私も、SIGのデザインに惹かれている一人です。
多くの人を魅了するデザインのドットサイトを今から紹介します。
↓
SIG人気のドットサイト
シグのドットサイトは「ROMEO」と呼ばれています。
これは、スコープなら「TANGO」、バトルサイトなら「BRAVO」と決まっています。
そして、ドットサイトの組み合わせることの多いマグニファイアは「JULIET」。
ロメオとジュリエット、シャレてますよね。
ROMEO3 1X25 MM
ハンドガンやSMGに載せたいマイクロタイプのドットサイト。
ドットは3MOAのレッドLEDでシンプルな性能。
最初からハイマウントが付属しているのでそのまま色々な銃に取り付けることが出来ます。
実はメイドインジャパンの製品で性能は文句なし。
レンズの透明度は「超クリア」とは言えないものの、ドットやターゲットの視認性のバランスが取れたレンズをしています。
並行輸入品でも流通が少なく、国内で見かけることはほとんどない、珍しいドットサイトです。
479.99$(税別)
ROMEO4H/S/T 1X20 MM
HOLOSUNのサークル表示の切り替えができるHS503シリーズとほぼ同様の性能を持っています。
ただし、レティクルの形状はSIGオリジナルとなっています。
シンプルなT1型ですが、デザインは細部まで拘っており、光沢のあるシルバーROMEO4を銃に載せたときの存在感は抜群です。
並行輸入品として国内流通が若干あり、周りで見たことがあるという方もいるかも知れません。
419.9$(税別)
ROMEO5 1X20 MM
HOLOSUNのシンプルならHS403シリーズとほぼ同様の性能を持っています。
表示はドットだけですが、「ROMEO5のデザインが好き」「ROMEOほしいけど4は高い…」という人にピッタリなモデル。
ROMEO4と同様、並行輸入品として国内流通が若干あります。
219.99$(税別)
まとめ
気になるドットサイトは見つかったでしょうか?
SIGのドットサイトの中でもまずは抑えておきたい、モデルだけを紹介しました。
個人的にはROMEO3がお気に入りです。
是非ともP226等で運用してみたいですよね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!