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東京マルイ製89式ガスブローバックにあうレーザーサイトをレビュー

東京マルイ製89式ガスブローバックにWADSN製DBAL A2レプリカを取り付けます。WADSN製DBAL A2はレプリカ品でデザインは実物を模して優れている一方で、性能面ではコスパが劣ることもあります。

WADSN製DBAL A2を開封

WADSN製DBAL A2はハードケースに入っています。
パッケージを見るとSOTACの製品とそっくりです。
中華製品に多いOEM製品なのでしょうか?

ケースの中に収められている本体および付属品です。
本体の他にリモートスイッチ、リモートスイッチ取付用のベルクロテープ(両面テープ付き)、貼付用ステッカー、LEAF(簡易型アイアンサイト)、ヘックスレンチ2本、取扱説明書(英語&中国語)が付属しています。

以降はLEAFを取り付けた状態でのご説明となります。
使用するバッテリーはCR123Aリチウムバッテリー1本(付属しないので別途準備が必要です)を使用します。
正面中央のキャップネジを開けてセットします。

本体にはQDレバーマウントが標準で取り付けられています。
ネジで微調整が可能なので、20㎜レイルからピカティニー規格レイルまで対応しています。

レプリカながらスイッチ類の表記やQRコード表記、レーザーデバイス調整部の刻印などが細かく、再現度は非常に高いと言わざるを得ません。

正面のデバイス部分のカバーの刻印も再現されています。

カバーを開けたところです。
右側(射手側から見ると左側)にLEDフラッシュライト、左側(射手側から見ると右側)にレーザーデバイスとIRレーザーがあります。

リモートスイッチを取り付けた状態です。
リモートスイッチは任意の場所への取付になりますが、レイルやKeyMod、M-LOKには対応していないのでやや悩むことになるかと思います。

WADSN製DBAL A2の使用感をレビュー

OTS製レイルハンドガードを取り付けた東京マルイ製89式小銃固定銃床ガスブローバックに搭載してみました。
この89式小銃はOTS製レイルハンドガードの他にMASADA ACRタイプストックを取り付けています。
アッパーレシーバーのレイルマウントはマルイ純正です。
MASADA ACRタイプストックを装着すると、標準のアイアンサイトでのサイティングが難しい(できなくはないのですが実用性からかけ離れます)のでサイトロンのSD30Xダットサイトを装着しています。

レーザーを点灯させた状態です。
レーザーの色は昨今よく使用されているグリーンです。
点灯状態で背面のインジケーターランプ(グリーン)が点灯します。
レーザー部分の調整は、右側側面のダイヤルと上部右側のダイヤルで調整します。

フラッシュライトを(LOWモードで)点灯させた状態。
明るさは160ルーメンほどでしょうか、かなり明るいです。
取扱説明書ではLOWモードで点灯時間は約4時間とのことです。
フラッシュライト側にも調整ダイヤルが側面と上部にありますが調整機能はありません。

IRレーザーを点灯させた状態です。
通常肉眼ではほぼ視認できませんが、デジカメを通すと視認できます。
実戦で夜間にナイトビジョン(NV)使用時、敵に気付かれること無くエイミングするためだと思われます。
レプリカでここまで装備するとは驚きです。

ダットサイトを通して見るとこんな感じです。

MD30Xもレーザーサイトもゼロインしていないので位置がバラバラです。
DBAL A2モジュールがかなり上方に位置するため、ややサイティングの妨げになっている感はあります。
マルイ純正レイルマウントを社外品のレイルマウント(マルイ純正よりもやや高さが高め)に交換することでサイティングしやすくなると思われます。

WADSN製DBAL A2のレビューまとめ

昨今のレプリカ製品全般に言えることは『再現性が高い』と言うことです。
一昔前では「無刻印」「デフォルメ」「操作系がダミー」が一般的でしたが、昨今の製品は「リアル刻印(フォントやフォントサイズに難はありますが)」「ほぼリアルサイズ」「調整系を含めてリアルな操作」が再現されているように思えます。

レーザー系エイミングデバイスには注意点があります。それは『ほぼ全てのサバイバルゲームフィールドでは禁止されている』ことです。使用するとなるとゲームではなく、シューティングレンジ(シューティングレンジの管理者に要確認)や自宅などでの使用に限定されるかと思われます。

それでも、今回ご紹介したDBAL A2やPEQ-15などのエイミングデバイスモジュールをゲームに投入したいと思う場合は「ケースだけのダミー」や「フラッシュライト機能のみ」の製品も販売されているので、そのような製品で雰囲気を味わうのはいかがでしょうか?

制約は多いものの、雰囲気を演出できる製品であることには変わりはありません。サバイバルゲームをはじめ、エアガンを取り巻く環境はまだまだ厳しいものがあります。

バラエティー番組などでフィールドが紹介されたり、エアガンを使用したりと社会的認知度は少しづつながら上がってきています。エアガンそのものが事件を起こすことはありません。それを使用する人が事件を起こすのです。

この趣味を楽しむ人々の心がけひとつで規制強化もあり得ます。この趣味を長く楽しむため、一人一人が安全を心掛けて楽しんでいただきたいと思います。