「ライフ・イズ・ガンファイア~とあるサバゲーマーの一生〜」の運営者さんにインタビュー!
今回取材する遠野明さんは2019年1月に再始動した大阪在住のサバゲーマーとして、ブログを運営されています。
ブログ「ライフ・イズ・ガンファイア~とあるサバゲーマーの一生〜」では、サバゲーに関することを中心に、銃や装備に関することを発信されていますが、そんな経験豊かな遠野さんに取材してきました。
今回取材する遠野明(とうの・あきら)さんの基本情報
氏名 | 遠野明(とうの・あきら)さん |
運営ブログ | ライフ・イズ・ガンファイア ~とあるサバゲーマーの一生~ lifeisgunfire.livedoor.blog |
発信内容 | サバゲーに関すること |
月1回〜2回頻度でサバゲーに参加もコロナ禍で減少
月に1回~2回程度です。さすがに去年はあまり行けませんでした。
サバゲー好みのスタイルはアタッカー!隙を見て前線へ!
どちらかというとアタッカーです。
最前線から中盤あたりをうろうろしつつ、隙を見て隠れながら前線に切り込むのが好きです。
フィールドは交戦距離が長めのアウトドアが好きです。森林系、市街地系のどちらも好きです。
迷彩服で索敵する緊張感が醍醐味
「サバゲーするなら迷彩服を着たい!」と思いまして、アウトドアでは定番のマルチカムや、タイフォン迷彩を着ています。
インドアでは逆に私服にファーストラインだけという軽装備でやっています。
ヒットを取ったとき! なのはもちろんですが、バリケ越しの撃ち合いで膠着状態になったり、索敵しながら進むときの緊張感なども醍醐味だと思います。また撃たれた時も楽しいです。大きな声で「ヒットォォ!」と叫ぶことなんて日常では無いことですから。
あとは他のゲーマーさんの装備を見ることです。
軍装系からオリジナル系まで、それぞれにこだわりのある装備を見られるのが楽しいですし、いわゆる「軍拡」の参考にもしています。
強いて挙げれば、フィールドへのアクセスに困っている
強いて言えばフィールドへのアクセスです。
私は車を持っていないのでいつも仲間の車に同乗させてもらうのですが、一人で行くとなると足が無いので難しいことがあります。
とはいえフィールドはその性質上、郊外にあることが多いですし、スタッフさんも人数が限られていると送迎も難しいと思うので、仕方ないとは思います。
今後はタイムズなどのカーシェアリングサービスを利用することも考えています。こだわりや特徴がある魅力的なフィールドが業界の活性化に!
今後のサバゲー界を考える上では、魅力的なフィールドが増えてくれたらと思います。
せっかく「軍拡」をしても使う場所が無ければ宝の持ち腐れです。
全国的にフィールドの数は増えていますが、その中でも、さらに特徴やこだわりが際立つフィールドや、初心者向けのフィールドが増えればジャンルの活性化や定着につながるのではと考えています。
個人レベルでできることとしては、そうしたフィールドの魅力をブログを通して伝え、一人でも多くの方に参加してみたいと思ってもらえるようにしていきたいです。
銃を選ぶ基準!今注目しているのはエアソフト97の電動ガン「C.A.T.」
基本的には既に持っている銃の切り替えか、またはその機能を拡張するようなもの、という基準で選んでいます。
最初は東京マルイのスタンダード電動ガン・M4A1/RISを持っていましたが、それを次世代電動ガンのHK416Cに切り替えました。その後、軽さとハイサイクルを求めてM4パトリオットHCを新たに購入しています。
そういう意味でいま注目しているのは、エアソフト97の電動ガン「C.A.T.」です。
「機械式プリコック」という他にはない機構がとても魅力的ですね。聞くところでは実射性能も申し分ないとのことなので、ひょっとしたらHK416CをC.A.T.に切り替えるかもしれません。
ライフルは使いやすさ重視で、使い分ける
ライフルは使いやすさを重視。
東京マルイのHK416CとM4パトリオットHCを使っています。外装はどちらもストックを交換し、安定して構えやすいようにカスタム。内部はほぼ箱出しのままですが、HK416Cのみリポバッテリーを使うのに合わせてコネクターをTコネに、モーターをサマコバモーターに交換しています。
なるべく軽くしたいのでアタッチメントは最低限。光学機器は実物ホロサイト(グリーンレティクル)の1個のみです。これがあるだけでどこのフィールドでも安心できます。
ハンドガンはベレッタ派。ガンスミスバトンのBM-9 CO2GBB(M9A3)と、東京マルイのM9A1を使っています。CO2ガスガンであるBM-9は主にアウトドアで、M9A1は初速が控え目なのでインドアで愛用しています。
BM-9はグリップパネルを実物のG10グリップに交換。M9A1は箱出しのままです。
サバゲーでは以上の4丁をフィールドに合わせて使い分けています。