3000個以上HOLOSUNを売った私が提案する失敗しないモデルの選び方【デザイン編】
新しい装備を新調するときは、ワクワク・ドキドキがある一方、
「失敗したくないなぁ」
という気持ちが、一歩踏み出せなくさせるときもあります。
- どうやって選んだらええの?
- 自分にぴったりなのはどれなん?
実際に、電話やメールでよく聞かれます。
お客さまの要望をよく聞いて、どんなのが良いかなと考えならがら、ご案内するわけですが、まずは
兎にも角にも形!
どんなドットサイトがいいか決まってなくても、載せたい銃は決まっている場合が多いので、ここからご案内するようにしています。
というわけで、日本でHOLOSUNを3000個、出荷した私が、HOLOSUNの選び方シリーズ第一段としてご案内します。
↓
まずは3つの形から選べ(オープン・チューブ・でっかいチューブ)
まずは、大きくはこの3つの形から構成されているので、ここから絞り込んでいきましょう。
それぞれの特徴を書いておきます。
載せたい銃をイメージしながら、どの形が合うかなと考えながら選ぶといいですよ。
オープン
メリットはなんと言っても、視野の広さ。
オープンな見た目に、大きなレンズがチューブとは一線を画する視野の広さを提供します。
オープンタイプは2017年にHOLOSUNでは初めて発売されたモデル。
デメリットはレンズが大きいため、チューブタイプに比べると、パララックスが大きいように感じる場合もあります。
いままで、チューブタイプしか使ったことがないという方は、違和感を感じるかもしれないのでその点は、ご注意。
HOLOSUNに限ったことではなく、レンズの大きいドットサイト共通の問題です。
あとは、レンズガード不足の問題。
サードパーティー製のものも、選択肢が少なく高価。
現状の一番の解決策は、ポリカで自作するのが良いかなと思っています。
「オープンタイプのドットサイトがいい!」
となれば、もう選択肢は1つしかありません。
HS510Cがあなたにピッタリなドットサイトです。
チューブ
ドットサイトといえば、この形。
王道のチューブタイプです。
メリットはどんな銃でも合わせやすいことと、社外製のマウントが充実しているので更にドレスアップ出来るところです。
レンズの口径が20mmで、レンズカバーの選択肢が豊富なので、被弾対策を打ちやすい点も上げられます。
特にエントリーモデルのHS4XXシリーズは純正の、キルフラッシュ・レンズカバーの提供がないので重要なポイントですね。
オススメのレンズカバーはサードパーティーですが↓がおすすめです。
デメリットは特に見当たりませんが、強いていうとシンプル故に存在感が薄く、他の人と被ってしまうことを嫌う人もいますね。
そんなときはFDEカラーにしてみたり、チューブタイプの中でも515シリーズのハイエンドを選択すると差別化出来るとご案内しています。
チューブタイプは更に細かく分かれてくるので、また後日、詳しく解説していきます。
でっかいチューブ
んで、最後にでっかいチューブ。
Aimpoint M2ライクな見た目が特徴で、存在感は随一。
全長は、
これを載せたい!
選択肢は2つしありません。サークル表示が出来るやつと出来ないやつ。
サークル表示が できる
サークル表示が できない
好みの問題も大きいですが、実用的な話をするとQCBなど近距離で戦うことが多い場合はサークル表示合ったほうが、ドットを見失わずに、素早くサイティングできると考えています。
もっとイメージを膨らませたいときは
HOLOSUN.jp公式のTwitterで毎日、HOLOSUNのセットアップを更新しています。
よければ、こちらを見るのが良いでしょう。
HOLOSUN.jp公式Twitter@holosun_jp
モデル番号載せたり載せなかったりなので、気になるセットアップがあれば、ガンガン聞いちゃってください。
私が、お答えします!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、HOLOSUNのモデル選び第一弾として、デザインから攻めていく方法をご紹介しました。
少しでもお役に立てたら幸いです。
では、また次の記事でお会いしましょう!
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蕾アームズさんへ、以前ベクターオプティクスとホロサンのダットサイトの違いの記事を見ましたが、それならボルテックスやエイムポイントのダットサイトとホロサンのダットサイトの比較や違いも詳しく知りたいです。