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サバゲー施設の箱根サバイバルゲームフィールド山中合戦場さんにインタビュー!

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今回は、温泉観光地としても有名な箱根温泉エリア近くでサバゲー施設を運営されている、箱根サバイバルゲームフィールド山中合戦場さんにインタビューを行いました。

アウトドアフィールドでプレイできるゲームの特徴や客層、今後の目的についてなど、お話いただけました。B2iやファスガンを用いたサバイバルゲームについてもお話を伺っていますので、ぜひ最後までご覧ください。

今回取材する箱根サバイバルゲームフィールド山中合戦場さんの基本情報

フィールド 箱根サバイバルゲームフィールド 山中合戦場
代表者 齊藤 俊彦
運営会社 斉藤合同会社
ホームページ https://hakone-survival.com/

アウトドアフィールドで、種類豊富なゲームが体験できる!

箱根サバイバルゲームフィールド山中合戦場

当施設はアウトドアフィールドに分類されます。樹木や自然の地形を生かしながら、随所に造成物を配置したフィールドです。

当フィールドでのハウスルールとして、現地で周知する程度の細かいものですが、周囲の網からBB弾が飛び越えてしまわない様に、目暗撃ち、手撃ち、曲射は禁止しております。

また、当フィールドでは色々なゲームを用意しています。

1日を通して同じルールでゲームやることは、ほぼないくらい種類が豊富です。

目玉のゲームとしては、最終戦で行う”攻城戦”です。

フィールド中央部付近からエリアを分けて、片側を城と見立てます。

守り側は、城にあるフラッグを時間いっぱい守り切るのがミッションです。攻め側は無限復活でひたすらフラッグを取りに行きます。

これを15分間で裏表行い、勝敗を付けるゲームとなります。

各チームの作戦がモノを言う総力戦となっており、毎回かなり盛り上がります。

特殊で珍しいゲームとしては、ヤシマ作戦とPUBG戦かと思います。

「ヤシマ作戦」は、風船を取り付けた標的を予めフィールド内に配置し、チーム内で唯一のスナイパーのみが狙撃できるルールです。

標的を時間内に全て落とせればミッション完了となりますが、敵チームがそれを妨害します。

「PUBG戦」では、プレイヤーは手ぶらでフィールドインしてもらい、スタートと同時にフィールド内に予め置かれている武器を拾って戦うプレイルールとなっています。

最初は銃器もおいていたのですが、スポンジブレードやボールの方が盛り上がるので、最近はほぼ打撃戦ですね(笑)。

他によくやるゲームは、殲滅戦、フラッグ戦、メディック戦、スパイ戦、カウンター戦、搬入戦、ハンドガン戦…などなど。

本当に種類豊富なゲームがあるので、何度来ても楽しんで頂けますよ。

初心者を含め多彩なユーザーが集まる

箱根サバイバルゲームフィールド山中合戦場当施設にお越しいただくお客様のスタイルは本当に多彩ですね。

カジュアルからガチガチの軍装まで様々です。

ソロはもちろんのこと、カップル・親子・親戚・サバゲチームと、繋がりも多種多様なお客様にご利用頂いております。

しいて傾向をあげるとするならば、初心者の方が多く訪れてくださっている印象です。

どうやら、お客様からの口コミで、初心者に優しいという声を多く寄せてくださっているようすね。

ありがたいことに、その影響があるみたいです。

お客様の層の男女比としては、 男 9対 女 1です。

結構女性の方にも来て頂いている印象はあるのですが、残念ながら数字にするとすごく少なく見えますね…。

フィールド外での銃による怪我を防ぐため、注意を徹底

箱根サバイバルゲームフィールド山中合戦場

当施設での安全対策として、セーフティフィールドでは銃の稼働禁止、マガジンの挿入禁止、セーフティ解除禁止を徹底しています。

また、フィールド内ではゴーグルは必ず装着していただきます。勝手に外す等の行為は禁止です。

帰還の際は弾抜きを徹底していただいています。

これらの注意事項を含めて、必要な事項を朝礼で必ず周知をしてから、ゲームを始めていただくようにしています。

野外でも快適な充実の設備

箱根サバイバルゲームフィールド山中合戦場

当施設では、以下の設備をご用意しています。

  • 駐車場
  • 自動販売機
  • 更衣室(男女別)
  • トイレ(男女兼用)
  • 手洗い場
  • 屋根付き休憩所(机、いす、棚)
  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫
  • シューティングレンジ(10m、20m、30m)

なお、お湯はサービスで沸かしてますので、無料で利用が可能です。

BB弾の購入が可能

販売している消耗品は以下になります。

  • BB弾(0.2g、0.25g)
  • ガス(フロン、CO2)

当施設では、銃器の販売等は特に行ってないです。

懇意にしているガンショップがあり、稀にそちらにお客様をつなげることがある程度です。

目標はサバゲープレイヤー数10倍!

今後の展望としては、参加者全員が楽しめるサバイバルゲームを目指しています。

大人が集まって本気で盛り上がれる数少ない遊びであると共に、達成感まで味わえるのはサバイバルゲームくらいかと。

今後はルールを守った上で、もっと多くの人が参入できる環境やゲームを整えていきたいです。

将来的に日本のサバゲープレイヤー数を現行の10倍に増やしたいと考えています。

ご利用の場合はぜひ予約を!

箱根サバイバルゲームフィールド山中合戦場

当フィールドでは、飛び込みは基本的に受け付けておらず、完全予約制をとらせていただいています。

しかし、箱根という観光地に隣接しているフィールドですので、稀に観光で来た団体様を、レンタル銃込みで受け入れることもあります。

しかしながら、団体様の人数が多い場合は、予約をいただいているお客様との兼ね合いやキャパシティ的に受け入れが厳しいことが多いのが実情です。

心置きなく楽しんでいただくためにも、ぜひ予約をいただければと思っております。

B2iやファスガンでのサバイバルゲームについて

最近はB2iやファスガン等のBB弾を使用しないゲームも可能になってきていますね。

当フィールドでもB2iやファスガンに興味を持っています。

あくまで現行のBB弾を使用するサバゲーとは別物と捉えています。

B2iやファスガンは、交戦距離や判定が全く変わってきます。

サバイバルゲームとして、これはこれで絶対面白いなという印象です。

例えば年数回のテストプレイから始めてプレイ人口が増えてきたら、定例会を分けて開催しても良いかも知れません。

ただ、BB弾を物理的に飛ばす面白さや、壁に弾があたる音や射撃音と、自ら当たったことを申告する判定方法には、サバイバルゲームの尽きない魅力が詰まっていると思っています。

そのため、完全にゲームが置き換わる事はないと思ってます。

「誰でも楽しく」プレイできるフィールドを目指して運営中!

当フィールドのモットーは「誰でも楽しく」です。

ただ、この「誰でも楽しく」を達成するのは、本当に難しいことだと日々の運営を通して痛感しております。

それでも、底なしのポテンシャルを持ったサバイバルゲームの魅力をもっと伝えたいという、強い気持ちで頑張っています。

山中合戦場に来たお客様が全員サバイバルゲーム好きになって、ずっと好きであり続けられる様に真摯に運営しております!

ぜひ一度、当フィールドに遊びに来ていただきたいです。

 

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