「ヤンちゃんのトイガンらいふ」ヤンさんにインタビュー!
今回はブログ「ヤンちゃんのトイガンらいふ」を運営されているサバゲープレイヤーのヤンさんにインタビューをさせていただきました。
装備のカスタムについての考え方、トイガンの現状などもじっくりとお伺いできました。ぜひ最後までご覧ください。
今回取材する「ヤンちゃんのトイガンらいふ」さんの基本情報
ニックネーム | B.ヤン/みんなからはヤンさんと呼んでもらっています |
ホームページ | ヤンちゃんのトイガンらいふ |
サバイバルゲームへ行く頻度は?
現在はコロナ渦ですので控えておりますが、以前は月に2.3回はサバイバルゲームに参加していました。
米軍装備でアタッカー中心にプレイ
サバイバルゲームでのお好みのスタイルは、基本的にはアタッカーです。
サバイバルゲームの参加日は1番槍で走っていきますね。
しかしながら、1つのスタイルには留まらず、他のスタイルも楽しんでます。
また、サバイバルゲームは各フィールドにはそれぞれの長所短所がありますね。
なのでインドア、アウトドア、森林や市街地、キルハウスなど、全て好きです。
サバイバルゲームのプレイだからこそ味わえる楽しさ
サバゲをしていて特に楽しさを感じるシーンとしては、味方のバックアップをしたり、自身で陽動行動をして味方の前進を手助けをしているときですかね。
カスタマイズやチューンも楽しく日々励んでいますが、やはり実際にサバイバルゲームをしてるときのほうが楽しいです。
いろいろチューニングはしていますが、やりすぎは良くないと思ってます。
法定基準を守り、レギュレーション内に合わせてカスタマイズすることが大切ですね。
環境に配慮したトイガンやプレイが求められる時代に
ジュール規制や代用フロン、バイオBB弾等、世の中の情勢に合わせて、トイガン業界は大きく変わってきていますね。
B2i/ファスガンは直接扱ったことがなく、イベントレポートを拝見した程度ですが、素晴らしいトイガン用システムだと思っております。
BB弾を発射しないタイプなので、廃遊園地等の施設などでの開催交渉もしやすいですね。
また、今まではBB弾による施設の破損や汚染の心配があり、参加者の怪我を懸念してサバイバルゲームが開催できなかった地域でも、行える可能性が高まって良いと思います。
テレビ局がバラエティ番組のコーナーや、追いかけっこゲーム内などで取り上げてくれたら、一気に広まりそうですね。
また、トイガンにおける銃刀法1J規定と現在の電動ガンの電子制御進化で、スナイパーが不利になっている現状がありますが、B2i/ファスガンは普通のトイガンと違い射程が非常に長いので、これが一気に逆転する可能性もあります。
ただ、サバイバルゲームと言うよりは「ミリタリーシム」というカテゴリーに当てはまる形になると思います。
サバイバルゲームにおいて、自己判定で曖昧なヒットルールを機械が客観的に判定するのは、悪くないと個人的には思っています。
個人的には、やはり長年BB弾を撃ったり撃たれたりを続けているので、プレイするなかで物足りなさは出てしまうと思います。
サバゲー界隈がもっと楽しくあってほしい
ネットやメディア露出が増えたことによりサバイバルゲーム人口が増えてきています。
プレイ人口が増えたのは喜ばしい反面、それだけトラブルも表面化して最近はギスギスしているのが残念です。
もっと楽しい話題だけ表に出てほしいものです。
低年齢のプレイヤーも安心して楽しめるサバイバルゲームの場を
今後のサバイバルゲーム業界の盛り上がりには、やはりプレイ人口が増えていくことが大切だと思っています。
最近はFPSゲームが人気になっていて、サバイバルゲームに興味をもつ子供も増えているように感じています。
子供向けの装備といえばトイガンですが、トイガンにはそれぞれ対象年齢が設定されています。
ですので単に子供向けイベントというくくりではなく、「18歳以上には18歳以上の」「10歳以上18歳未満には未満の為の」のイベントを、個別かつ専門的に行ったほうがいいと思います。
対象年齢が違うとトイガンの性能が違いすぎるので、安全面を考えても「大人が子供に合わせるイベント」を開催運営できるかどうか、というのが大事です。
私もかつて親子イベントを開催しましたが「子供用だけで遊ぶほうが子供と楽しめる」「大人用は大人同士で遊ぶ物。子供に大人用は危ない」といったご意見をいただいたことがあります。
ですので「大人が子供に大人用を使わせる」のではなく、それぞれの年齢に見合ったプレイの場を設けるのが大事だと思います。
これからもサバイバルゲームを笑顔でプレイしていきたい
昔から知ってくださっている方、2020年12月に突然お店を辞めてしまいまして、申し訳ございませんでした。
しかしながらフリーになったことで、以前よりも交流が増えてきているように思います。
そのことで、色々なサバイバルゲームの魅力や課題点などを、客観的に見ることができています。
現在は転職に伴い道外におりますが、道内でサバイバルゲームしていた時のように、笑顔満点でプレイしています。
これから新しくご一緒する方にも「笑顔満点でサバイバルゲームをプレイし合える」、
そんなサバイバルゲームの活動をしていきたいと思います。
また現在も、引き続きトイガンの命中精度向上を研究し、30mチャレンジに参戦しています。
ぜひブログにも遊びに来てください。