レーザーサイトは危険?コレクターにおすすめのレーザーサイトを3つ紹介
映画やゲームなどで銃に着けるアクセサリとして登場するレーザーサイト。
見ているとカッコよく、「自分も欲しい!」「使ってみたい!」
と思う反面、「どこで買えるの?」「危なくない?」「どれを買えばいいの?」
といった疑問もあると思います。今回はそれを踏まえてレーザーサイトについて説明していきたいと思います。
レーザーサイトとは
レーザーサイトとは、単色で高出力という特性を持ったレーザー光を使用した照準器です。
近距離であればドットサイトやホロサイトなどよりも照準を合わせやすく、視界も広く保ったまま狙えるという利点があります。他にも、場合によっては敵への威圧効果や目くらましにも使うことができます。
最近ではナイトビジョンを通してのみ見える波長のレーザー光を発するように切り替えられるレーザーサイトも存在します。
レーザーサイトはサバゲーで禁止されている
サバイバルゲームにおいてレーザーサイトを使用することは、ほとんどすべてのフィールドのレギュレーションで禁止されています。
レーザー光の出力や規格にもよりますが、レーザー光は基本的に非常に強い光なので、目に当たると視力が低下したり失明したりする可能性があるためです。
ただし、レーザーサイトの機能がのない見た目だけレーザーサイトの物や、レーザーサイトを機能しないようにすればサバゲーで装備しても大丈夫です。
レーザーサイトを持つ際の注意点
レーザーサイトを持つ際の3つの注意点について解説します。
- 目に当たらないようにする
- 電池は切っておく
- 使用禁止の場所では使わない
目に当たらないようにする
絶対に目には当てないようにしましょう。
特に日本の工業規格でクラス3以上のものや、海外製の規格のわからないものは、先にも述べたように目に当たった場合に視力低下や失明の可能性がありますし、出力自体は弱いレーザー光でも眼鏡やスコープなどを通して見た場合光が増幅されて目に当たる可能性もあります。
基本的にレーザーサイトを使いたい場合は周囲に人がいない場所で使うと良いと思います。自分だけの空間でもレーザー光が反射するような鏡などには気を付けましょう。
電池は切っておく
使うとき以外は電源を切り、さらに不意に電源がついて予期せぬ方向にレーザー光を当てないように電池やバッテリーなどは抜いておきましょう。
使用禁止のところで使わない
公共の場で使用したり、むやみに空などに向けてレーザーサイトを使用しないようにしましょう。事故や人を傷つける危険があります。
レーザーサイトの正しい使い方
ここまでレーザーサイトの危険性や注意点について多く話してきましたが、正しい使い方を心がければ、持っていても使っても大丈夫です。
- 人に向けない
- ライト機能だけ使う
- コレクションとして使う
人に向けない
やはり目に当たる危険があるので人には向けないことは徹底して守りましょう。(もし戦場にいて敵に向ける場合は別ですが。)
レーザーサイトをつかう場合は的に向けて射撃する時などに使いましょう。
ライト機能だけ使う
ライト機能が一緒に付いているレーザーサイトもあります。ライト機能だけでしたら大抵のフィールドで使えます。
可能であればレーザーサイトの機能をオミットして間違えてレーザーサイトの電源が入ってもつかないようにするとより安心です。
コレクションとして使う
様々な種類のレーザーサイトがあるので集めて、様々な銃や装備に合わせてみましょう。見ているだけでかっこいいものもありますし、家で自分の銃に着けるだけでよりカッコよくなります。
【コレクター向け】おすすめレーザーサイト3選
おすすめのレーザーサイトを3つ紹介します。
- OLIGHT(オーライト) Baldr Pro
- サイトマーク レーザーサイト LoPro Mini Combo
- サイトマーク レーザーサイト LoPro Combo Flashlight
OLIGHT(オーライト) Baldr Pro ウェポンライト フラッシュライト 懐中電灯
出典:Amazon
フラッシュライトの下にレーザーサイトが付いているものになります。ハンドガンのアンダーマウントにつけるのがメインになるかと思います。
サイトマーク レーザーサイト LoPro Mini Combo Sightmark SM25012
出典:つぼみアームズ
サイトマークのフラッシュライト付きレーザーサイトになります。見た目はシンプルで、主にアサルトライフルやサブマシンガンなどの長物につけるのにちょうどよいかと思いま
す。
サイトマーク レーザーサイト LoPro Combo Flashlight
出典:つぼみアームズ
直前に紹介したサイトマークのレーザーサイトよりも大きいサイズのもので、デザインはほぼ同じような感じになっています。
まとめ
レーザーサイトは使い方に留意すれば、安全に使用することができ、自分の装備や銃のカッコよさを引き立てることができます。私もレーザーサイトの機能はオミットされているレーザーサイトを使っていますが、銃に着けているだけでテンションが上がります。
また、サバイバルゲームではレーザーサイトの機能はつかえませんが、プライベートで機能を使ったり、コレクションとして集めたりして楽しむこともできます。
レーザーサイトに興味があるけど、怖いなと思っている人も多いかと思いますが正しい知識を持っていれば楽しむことができるものです。
最初はOLIGHT(オーライト) Baldr Proのようなハンドガンのアンダーマウントにつけるようなタイプのレーザーサイトがお手頃でおススメです。