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アメリカ特殊作戦軍とつぼみアームズの偶然

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ドットサイト、スコープを愛しています。高卒で飲食店に就職→メーカー勤務→結婚→退職→ネットショップ開店→北海道に住みながら照準器専門店を運営しています。2018年は6000個以上の照準器をお客様にお届けしました。実銃用のドットサイト、スコープの話題を中心に呟きます。

 

From:大坪南美(つぼみアームズ店長)
@自宅の仕事部屋にて。

 

2歳の息子がダダをこねだす。

「もう歩きたくない。」

まだ、会話にはならないが様子を見ると分かる。

いま、私は北海道にある「白い恋人パーク」へ向かっている最中である。
私は歩みをわざと早め、息子と距離を離す。

「わーママー泣」

といって、ダッシュで前に進ませる作戦。
が、こない。平気な顔してトボトボ歩いている。

 

どうしたものか。
なにか息子の気を引けるものが無いかと辺りを見渡して、ふと、息子に視線を戻すと、、、

 

知らないおばさんに手を引かれて笑顔で歩く息子

 

息子の歩みが力強くなったのは良いが、息子は知らないおばさんと手を繋いでいる。
随分と仲が良さそうだ。

どうやら、なんとなく事情を察したたまたま側を歩いていたおばさんが息子を歩かせようと、手を差し出すとなんのためらいもなく、手をつなぎ歩みを強めたという。

なんと。北海道のおばちゃんはなんて優しいんだろう。
だが、母親の威厳がこれでは無いではないか。

私も手をつなぎ、

←進行方向

◇おばちゃん
●息子
□私

というわけのわからないフォーメーションで白い恋人パークを目指した。
しかも、話を聞くとそのおばちゃん、白い恋人パークで働いていて、現在、絶賛出勤中というではないか。

何という偶然…

 

つぼみアームズとアメリカ特殊作戦軍との偶然

偶然といえば、USSOCOMがナイトフォースと契約したのとほぼ同じ頃、つぼみアームズもナイトフォースと販売代理店契約を交わした。
しかしUSSOCOMの契約金額が20億超で、つぼみアームズは数百万だが…笑

しかし、こんな偶然はめったにない。

今配備されているELCAN Spector DRなどが採用されたのは2007年頃。約10年前だ。
10年に一度のタイミングで重なるなんてこれはもはや運命であろう。

 

ただ、一抹の不安がある。
30万を超えるスコープを求めている人が日本に何人いるだろうか?

もう少し、わかりやすく言うとあなたの周りに、トヨタでもなく、日産でもない、マツダでももちろんフォルクスワーゲンでもない。
ロールスロイスに乗っている人はいるだろうか?

少なくとも私にはいない。
生まれて30余年一度も見たことがない。

 

だから、お願いがあります。
もし、あなたの身近にそんな人がいるなら、つぼみアームズのことを教えてあげてくださいね。(真剣)

 

 

PS.
白い恋人パークではたらくおばちゃんは、清掃員でした。
おかげで、パーク内を回っている最中、2度も遭遇。偶然は続くものです。

 

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