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むしゃくしゃしてやった。

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ドットサイト、スコープを愛しています。高卒で飲食店に就職→メーカー勤務→結婚→退職→ネットショップ開店→北海道に住みながら照準器専門店を運営しています。2018年は6000個以上の照準器をお客様にお届けしました。実銃用のドットサイト、スコープの話題を中心に呟きます。

 

Amazonから荷物が届く。
これは、お客様からの返送品だ。

中身を見ると、HOLOSUNのドットサイトが2つ返品されていた。

  • もしかしたら不良品を届けてしまったのか…
  • 申し訳ないことをしてしまったな…

 

そんな事を思いながら、箱に手を伸ばした。
しかし、手に持った瞬間私は気がついてしまった、、、

中身のないHOLOSUN

あきらかに重さが足りないのだ。
箱を開けると案の定。

そこにはドットサイトだけ抜き取られ、箱だけが綺麗なまま残っていた。

そう、これが抜き取り

Amazonの返品制度を悪用した詐欺行為だ。

 

 

 

(´・ω・`)

実は、ここ最近多発していて頭を悩ましている、、、

気分が落ち込んだ私は気晴らしに外で仕事しようとお散歩にでかける事にした。

 

円山公園と、北海道神宮をグルグル歩こうかなと思っていたのですが、「円山原始林」という山の参道を発見。

どうやら1周2キロほどのコース。
せっかくだから入ってみよう。

 

見る人が見れば怒られそうだが、私はスエットのズボンに、ユニクロのウルトラライトダウン。
そして、足元には☆のマークが光るコンバース。

入ってすぐ、木や草に囲まれいい気分。
鳥のさえずりや、木の葉の落ちる音が心地よい。

が、トラブルが発生、、、

準備不足が招いた右足を襲う苦痛

無計画で山に足を踏み入れた報いである。
絶賛、靴ズレ中である。

そもそも、このコンバース。
最近買ったっきり、ほとんど履いていない。

コンバースからすれば、私の足にフィットする猶予も与えれず、靴ずれの原因とされるのも本意ではないだろう。

すべての原因は引きこもりの私にある

 

が、その苦痛を大きく上回る幸せの出会いがあった。

エゾリスとの出会い

道中、リスを見かけた。
帰ってから調べて分かったのだが、どうやらエゾリスというらしい。

写真では分からないが、どんぐりを口に咥えていた。
初めて生で見る光景に感動すら覚えた。
絵本の中だけの話でなかったのだ。

リスがその場を立ち去ったので、私も道の先へ進むもうとした。
が、その時、うしろから「ガサゴソ」。

 

そっと振り向くと、再びリスが姿を表していた。
しかも、ドンドン私に近づいてくるではないか。

「付いてきてる!?」

野生のエゾリスが仲間に入った瞬間である。
足元にまで近づいたその小動物に手を伸ばすと、さすがに逃げてしまったが、嬉しいサプライズを頂けた。

そして山頂へ

山頂と言っても標高226メートルしかないが、私の心を洗うには十分の景色だった。
嫌なことなんて吹き飛んでしまった。

そればかりか、

  • 次は、違うルートで登ろうか?
  • 木の側をよく見て歩けばもっとリスに会えるかも?
  • もっと鳥のさえずりに注目してみよう。

と、失ったホロサンの事ではなく、次の計画まで立てていた。
なんとなく踏み入れた円山原始林をきっかけに、山登りに興味を持ち始めていたのだ。

あなたがサバゲーを始めたキッカケもそうだったのではないだろうか?

  • なんとなく
  • 友だちに誘われたから
  • 銃がカッコイイから

でも、サバゲーの魅力を少しでも知ってしまった事がきっかけで、銃の種類を増やし、カスタムを施し、ストックやドットサイトと装飾を増やす。

 

そして、私が次にどのように山を登ろうか考えたように、

  • どの銃にしようか悩んだり
  • カスタムで失敗をしたり
  • 軍拡予算が足りないと絶望したり

する。

この過程が自分の趣味をより輝かせるものにしているのではないだろうか。
不正に手に入れた装備では趣味は輝くどころか、くすんでしまうのではないか。

私はそう思う。

 

だから私は、
趣味を輝かせるお手伝いをするために、喜んでくださる人たちの事だけ考えて頑張ろう。

そんな事を思いながら山を下ったのでした。

 

さて次は、登山用の靴を買ってみようかしら。

 

 

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